深見東州 芸術・音楽活動の歴史
 
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作曲:
G.ヴェルディ
原題:
ファルスタッフ 全三幕
 
イタリア語上演
   
出演:
深見東州
(春舌夫:ファルスタッフ)
ロバート・タッカー
(放戸:フォード)
大貫裕子
(フォード夫人 有智恵:アリーチェ)
ミリアム・シャラッド
(ページ夫人 目愚:メグ)
劉珊
(食栗:クイックリー)
王燕
(何年田:ナンネッタ)
大間知覚
(変豚:フェントン)
田代誠
(毒多回臼:医師カイウス)
彭康亮
(筆虎:ピストラ)
アンドリュー・グローバー
(馬流道方:バルドルフォ)
グレゴリー・ユーリシッチ
(バンダ・春舌夫:ファルスタッフ)
   
管弦楽:
東京ニューフィルハーモニック管弦楽団
合唱:
大江戸版好色男のファルスタッフ合唱団
演出:
大島 尚志
指揮:
ドブス・フランクス
総合プロデューサー:
深見 東州
音楽監督:
栗林 義信

 

 


 

第一幕 

第一場


ファルスタッフが常宿にしている 旅籠屋ガーター亭

 


左から:バルドルフォ(アンドリュー・グローバー氏)、ファルスタッフ(深見東州)、ピストラ(彭康亮氏)
ファルスタッフが、2通の手紙を書き終えて、従者のバルドルフォとピストラとともに、酒を飲む。

 

 


そこへ、日ごろからファルスタッフをよく思っていない医師カイウス登場。ファルスタッフの従者、バルドルフォとピストラに酒を飲まされ、あり金を巻き上げられたと訴えるが、追い返されてしまう。  

 

 


ファルスタッフは、従者、ピストラとバルドルフォに2通の恋文を渡し、豪商の人妻アリーチェと、その友人で裕福な人妻メグに届けるように命ずるが、2人は「名誉がすたれる」と断る。

 

 

 

ファルスタッフは「何が名誉だ」と怒り、2人を追い出す。

 

 

 


 

第一幕 

第二場


梅見の宴が張られている フォード家の中庭

 


左から:クイックリー夫人(劉珊女史)、メグ(ミリアム・シャラッド女史)、アリーチェ(大貫裕子女史)、ナンネッタ(王燕女史)

 

 


アリーチェとメグが、ファルスタッフから来た恋文を読み合う。そこに娘のナンネッタとクイックリー夫人も加わり、同じ文面に大笑い。女性たちは力を合わせて、ファルスタッフへの復讐計画の相談を始める。  

 

 


左から:医師カイウス(田代誠氏)、バルドルフォ(アンドリュー・グローバー氏)、フォード(ロバート・タッカー氏)、ピストラ(彭 康亮氏)、フェントン(大間知 覚氏)

 

 


入れ替わって男たちの登場。医師のカイウスは、ファルスタッフを傍若無人と罵り、ピストラとバルドルフォは、ファルスタッフに追い出された腹いせに、フォードに恋文の件を言い付ける。フェントンも、ファルスタッフは要注意人物だとフォードに促す。
 

 

 


そこへ、女性たちが戻り、9人の会話となる。フォードは変装してファルスタッフに近づき、恋文の真相を探りだそうと計画する。一方、女性たちもクイックリー夫人をファルスタッフのもとに送り込み、復讐計画を実行しようとする。

 

 

そんな中でも、恋仲のフェントンとナンネッタは、愛を確かめる。

 

 


 

第二幕 

第一場


旅籠屋ガーター亭

 


ピストラとバルドルフォは悔い改めた振りをし、ファルスタッフの元へ戻ってくる。

 

 


そこへクイックリー夫人が現れ、恋文に感動したアリーチェとメグが、各々会いたがっているとうそぶく。ファルスタッフは、有頂天になる。

 

 


フォードは、偽名フォンターナと名乗り、大金と銘酒を持って現れ、ファルスタッフに、自分に代わって妻アリーチェを口説いて欲しいと申し出る。  

 

 


あの奥方は、ご主人を裏切ったことはなく、何とも厄介な美徳があるとファルスタッフに伝え、「私に触るとやけどするわよ」と、フォードはファルセットで歌い、アリーチェのまねをする。

 

 


フォンターナがフォードだと知らずに、ファルスタッフは「女房を寝とってやるからな」と歌い、「奴は去勢されたブタだ」とフォードのことを罵り、去勢を意識するしぐさをする。
 

 

 


  逢い引き現場の取り押さえ計画があるとも知らず、ファルスタッフは、意気揚々とフォンターナと肩を並べ出かけて行く。

 

 


 

第二幕

第二場


川辺りにお座敷を設けた フォード家の屋敷

 


アリーチェとメグのもとへ、ファルスタッフをうまく誘い出したと、クイックリー夫人が満面の笑みで戻ってくる。

 

 


  いよいよ、ご満悦な表情のファルスタッフが登場。アリーチェを口説こうとしたところへメグが来ると、クイックリー夫人が慌ただしく現れ、ファルスタッフはついたての後ろに隠れることを余儀なくされる。

 

 


かと思いきや、今度はフォードが、岡っ引きや町火消らを引き連れ、ファルスタッフを捕まえようと乗り込んでくる。今度は、パンダ顔のタヌキの置物風洗濯籠に隠れることを余儀なくされる。女たちも、予定外の出来事に青くなる。

 

 

一方、フェントンとナンネッタは、大人たちが繰り広げる騒動を尻目に、寸暇を惜しんで愛を囁きあう。

 

 

フォードとアリーチェたちが企てた、別々の計画が入り乱れる中、かくまわれたはずのファルスタッフは、女たちの計画通り、川へと運ばれてしまう。

 


哀れにも川へ投げ込まれてしまった、ファルスタッフ。人々の嘲りにされてしまう。

 


 

第三幕 

第一場


表道りに面した 旅籠屋ガーター亭の前

 


川へ投げ込まれたファルスタッフが、ずぶ濡れになって戻ってくる。

 

 


グレゴリー・ユーリシッチ氏

 

 

 

熱燗片手に「この世は酷すぎる!」と愚痴っているところへ、アリーチェからのわび状を携えたクイックリー夫人が、再びやってくる。その文に綴られていたのは、「騒動のお詫びに、鎮守の社で密かにお会いしたい」というもの。もちろん、これもファルスタッフ懲らしめ計画の一環。ファルスタッフの鼻の下が再び長くなる。  

 


 

第三幕 

第二場


あまたの魂が集うと信じられている 闇夜の鎮守の杜

 


お社のご神体の下で、ナンネッタを愛するフェントンが恋心を歌う。そのフェントンは、僧侶に変装し、ファルスタッフ懲らしめ計画の準備が進められる。

 

 

 


そこへ、鹿の角をつけて仮装したファルスタッフが現れる。

 

 


ファルスタッフは、霊を目にしたものは命を取られるという、迷信を信じてるので怯えている。そんなファルスタッフを、扮装した皆がチクリ、チクリと攻め立てる。  

 

 


一方フォードは、この騒ぎに乗じて、娘ナンネッタと医師カイウスの婚礼を取り行なおうとするが、こちらもアリーチェの計画の下に失敗。ナンネッタは晴れてフェントンと結ばれる。

 

 

 

 

 


ヴェルディが私たちに用意したプレゼント。「人生は喜劇、人間はみな道化!」と歌い、幕を閉じる。

 

 

深見東州のアイディアで作られた、ユーモアたっぷりの緞帳。このオペラの見せ場の一つでもある、ファルスタッフが川に投げ込まれ、流されているシーンをデザインしたもの。

 

 


幕の中は、春画をとりいれたデザイン。「大江戸版 好色男のファルスタッフ」にふさわしく、江戸時代に流行した性風俗を描いた浮世絵が装飾されている。

 

 

 

 

 

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